母の日のフラワーギフトは花束か鉢植えかで迷ってしまいます
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母は植物が大好きで家の中でも庭でも育てています。
母の日ギフトは季節的にも花屋さんで買えるフラワーギフトや植物関連が多いのですが、プレゼント用にラッピングした花束のようなものがいいのか、育てる楽しみがある鉢植えが良いのかでいつも悩んでしまいます。
カーネーションの花束をあげたけど、、、
カーネーションの花束をあげた時はとても気を使ってくれて半分枯れてしまって捨て時なのにもかかわらず、ギリギリまで花瓶に挿してありました。もらったものを捨てることがなかなかできないようなのです。
「ごめんね、枯れちゃったから捨てさせてもらうね」とわざわざ断ってから捨てていました。
生花だから当然のことなのに、、、かえって申し訳ない気持ちになってしまいました。
鉢植えのガジュマルを母の日にプレゼントした年は
母が「鉢植えのガジュマルもいいな」、と言っていたのであげたこともありました。
冬場に弱ってしまい、どうやら枯れてしまったようで、とても落ち込んでしまいました。
きっと自分で買ったのならそんなに落ち込まなかったはずなのに、プレゼントであげたばっかりに失敗して悔やんでいるようでした。
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多肉植物なら手入れも簡単
植物が元気をくれる
「植物は枯れたら落ち込むしやめた方がいいんじゃないのか」と夫には言われましたが、私も母も植物が好きなので育てること自体の楽しみをよく知っています。
やはりお菓子などを贈った時よりも、植物を送った方がととても喜んでくれるように感じるので「枯れない種類にしてみる」とプリザーブドフラワーではないのですが、枯れない花の種類でプレゼント候補を探しました。
多肉植物の寄せ植えを手作りでプレゼント
母も私も大好きな多肉植物の寄せ植えに決めました。
単に店頭で購入するのは面白くないと思い、自分で寄せ植えを作ることにしました。
四月から少しずつ準備を始めました。
図書館で寄せ植え関連の本を借りてきて、休日にいろいろな花屋やホームセンターを回り、多肉植物を6種類購入しました。
鉢も自分で母の部屋に合いそうな色と質感を選びました。
寄せ植えし、枯れてはいけないと二週間ほど自分で育てて根をしっかりと張らせました。
母はとても喜んでくれ、飾ってくれました。
これは一昨年の母の日に送ったのですが、今年も元気にしっかりと根を張っています。
どんどん増えるので面白く、どんどん増やしていろいろな人に持ち帰ってもらっています。
枯れかけてもすぐに復活するので、ずぼらな母親でも母の日ギフトとして安心です。